乳腺と脂肪組織の関係 [バストアップ基礎知識]
バストにとって大切なのが、脂肪組織です。
バストは脂肪でできているというのはご存じだと思いますが、
脂肪組織は90%で残りの10%は乳腺組織でできています。
脂肪組織によって、柔らかく張りのあるバストになりますが、
実は脂肪組織は乳腺を守るという役目もあるのです。
乳腺が発達すれば、脂肪の量も増えていくことになりますが、
脂肪量というのは1歳まで増えたら、後は思春期まで増えます。
3歳までに肥満が決まると聞いたことがありませんか?
また女性は思春期くらいまで丸みがありますが
20歳を超えるとスッキリして痩せることも。
脂肪細胞は、成長期までは数を増やしていきますが、
それを過ぎると細胞が増加すると言われていますが、
最近では数も少し増えてくとも言われています。
乳腺が発達すれば、脂肪も増加していくとなれば、
バストアップでは乳腺の発達が必要になります。
そして、乳腺と脂肪組織の発達に欠かせないのは
女性ホルモンです。
女性ホルモンの分泌量を増加させて、
脂肪組織と乳腺を発達させていき、
バストアップを効果的にしましょう。